家づくりのポイント
インテリアの配色

皆さま。おはようございます!
営業の倉持です😊
やっと…やっと!涼しくなってきました✨
「え?涼しいてか寒くない?」というような
贅沢な我がままを口走りながら、
秋の訪れに喜び二階から階段を下りてくる。
そんな朝を楽しんでおります♪
さて、今回もインテリアの
お話していきたいのですが、
意外と重要となる【配色】について
お伝えできればと思います😊
インテリアにおける配色のルール
ルールとは言いましたが、
「必ずしも守らなければいけない」
というものではありません。
「こうすると纏まって見えませんでしょうか♪」
くらいの軽いものですので、ご参考までに😉
ではまず、【配色】とは。
『複数の色を効果的に組み合わせること』です。
では、インテリアにおける『効果的』とは?
何なのでしょうか。
それは
組み合わせる色を限定し、
空間に纏まりを持たせ、
すっきりとしたインテリアにする。
ということなのだと思います。
そこで、
■ルール 1『全体的な色遣いは、3色までに抑える』
※絶対ではありません。(しつこい)
「なんかごちゃっとしてるな?」
「いまいちオシャレにならないな」と感じる時。
『目に入ってくる情報量が多い』
ということが原因として考えられます。
この『情報量』の1つに“色”があります。
そこで、色を3色で纏めることで
情報量を減らしていくのです。
■3色のカラーの役割
では、どの様に3色に纏めていくのか。
まずこの3色の役割について考えます。
①『ベースカラー』
空間の中で最も大きな面積を占める色
使用箇所:壁、天井
②『アソートカラー』
主役となり、デザインの中心になる色
使用箇所:床、あるいは大きめ家具など
③『アクセントカラー』
ワンポイントでアクセントを持たせる色
使用箇所:クッションや雑貨、ポスター、花などの小物
基本的にはこの3色をメインに、
【配色】を考えていきます。
3色の具体的な比率として、
70:25:5
というものがあります。
①『ベースカラー』
クロスを少し色味掛かったベージュで
②『アソートカラー』
床とソファーをグレーで
③『アクセントカラー』
テレビやフラワーベース・クッションなどの小物を黒でアクセントに
そう考えながら図を見てみてください🤔
例として
①ベースカラー :『ホワイト』
クロス/洗面シンク/寝具/小物
②アソートカラー :『ブラウン』
洗面台(下部)/床
③アクセントカラー:『ブラック』
ミラー縁
生活必需品のタオルやドライヤーなども、
黒で揃えるとグッとオシャレになりそう✨
①ベースカラー:『ブラウン』
壁/カーテン/ベッドのヘッドボード
②アソートカラー:『ホワイト』
天井/寝具/テレビや照明・アートの中の色
③アクセントカラー:『ブラック』
テレビ台/額縁/チェアの脚/チェア上の本
ここは上級者さんですね…
更に、紫まで入れてらっしゃる?!
最後に
ホテルライクなお家が最近流行っておりますが、
ホテルがオシャレであるのは『生活感が無い』
だけではなく、この配色も考えられているから。
なんです。
色が纏まる
↓
情報量が減る
↓
スッキリ見える
↓
生活感が薄まる
↓
オシャレ✨
生活必需品は隠せない場合もありますから、
こうした方法でホテルライクを目指いしていくのも
1つの手段かと思います。
少しでも皆さまの参考になりますと幸いです😊
次回も【配色】やそれぞれのカラーについて
もう少し深堀していこうと思います!
では、皆さま。
お風邪など召されませんように✨
またお会いしましょう😊
この記事が気になられた方は、
ぜひお気軽に『ユウキホーム』にお話しに来てくださいね♪
お家作りの参考になるイベントも行っております✨
https://www.yuuki-fudousan.co.jp/event/