高気密高断熱住宅の注意点
こんにちは、ユウキホームの現場監督です。
最近のお家づくりに多く浸透してきた、「高気密高断熱」
お家の隙間が少なく、断熱性能が高いので、
外気の影響にあまり左右されないため室温を一定に保てる、
冷暖房効率が向上により光熱費の削減できるなどのメリットがあり、
検討・導入される方が多くなってきています。
高気密とはC値で表され、一般的にはCt値1.0以下で高気密住宅と呼ばれます。
近年ではC値0.5以下の超高気密住宅を目指す工務店が多くなっております。
※C値とは・・どのくらい隙間があるのか、隙間の量を数値で表したもので値が小さいほど高気密。
C値=住宅全体の隙間の面積÷延べ床面積 (㎠/㎡) で求められ、
C値1.0 ㎠/㎡では1㎡あたり約1㎠の隙間
30坪(約100㎡)の家全体では約10㎝×10㎝(はがき1枚程度)
の隙間しかないということです。


※気密処理

※気密検査
高断熱はUA値で表され、一般的に0.46以下で高断熱住宅と呼ばれます。
※UA値とは家の内部から外部へどれだけ熱が逃げやすいかを表したもので数値が低いほど高断熱。
一般的にはZEHレベルである0.6以下を目指すことを推奨されています。

※断熱性能の高い材料を使用
上記の2つの数字に囚われすぎると次のような後悔につながることも、、
■空気がこもって乾燥する
家全体の隙が少ないということは空気の出入りを最小限にしているということです。
しっかり換気をしないとハウスダストが外に出ていかず、健康被害のリスクが高まります。
換気計画をしっかり立てることが重要です。
おすすめは第1種換気(機械給気・機械排気)による熱交換を行いながらの換気です。
第3種換気(自然給気、機械排気)でもよいのですが、給気口から外の空気が入ってくるため
夏は暑い空気・冬は冷たい空気が入ってくることは避けられません。
また、換気ルートが1方向になり、十分にお家全体を換気できない可能もあります。
気密・断熱・換気はセットで考えるが基本になります。
■内部結露のリスク
高気密高断熱住宅は内部結露が発生しにくいといわれております。
※隙間が少ないため湿気が入り込みにくいため
しかし施工方法によっては内部結露が発生する場合があります。
壁や窓、エアコンスリーブ穴などにわずかなすき間があることで
そこから内部結露してしまうことがあります。
また、グラスウールなど数値には表れない施工精度が必要な断熱材の
使用なども内部結露発生の要因の1つです。
施工実績の豊富な、施工のノウハウがしっかりある工務店選びが重要になります。
ユウキホームでは、上記の点を理解した上で、
住宅づくりに取り組んでおります。
お施主様のご要望により高気密高断熱住宅の施工も行っております。
些細な疑問・質問にも丁寧にお応えし、建ててよかったと思っていただける
お家づくりを目指しております。
本ブログの内容がお家づくりの参考なれば幸いです。




















