日々のこと
プリンパフェからはじまる街×住宅
こんにちは、広報の戸田です☺
つい先日、知り合いの方とオススメのご飯屋さんについて熱く語り合いをしていた中で、こんな情報を入手しました。
「ミニストップのプリンパフェがめっちゃおいしくて。夜中に唐津まで食べに行きましたよ」
早速スマホで「ミニストップ プリンパフェ」で検索。
なるほど、確かにおいしそう。濃厚プリンについてそれはもう詳しく書かれた特設ページをなめるようにスクロールしながらふと気付きました。
「そういえば佐世保ってミニストップないな…」
今までは「何でだろう?」と思ってもそこで終わってしまいがちでしたが、最近の私は“ChatGPT”という流行りのAIを使うことを覚え、テンプレートのように“ちゃっぴー”と呼び友好を深めているのです。(一方的に)

さぁ、このTHE・雑談ネタのような何気ない私の質問に答えてくれ、ちゃっぴー!
これが、今回のお話のスタートです。
なぜ佐世保にミニストップがないのか?
返ってきた答えは、意外とシンプルでした。
それは「佐世保に需要がないから」ではなく、ミニストップの出店スタイルと、佐世保の街の構造が合いにくいから。
ミニストップは、
・店内調理が多い
・スタッフ教育が重要
・複数店舗をまとめて展開する
という特徴を持つコンビニです。
一方佐世保は、
・人の動きが比較的分散している
・車移動が中心
・1店舗だけぽつんと出すのが難しい
佐世保が悪いのではなく、ミニストップの出店モデルと合いにくい、という相性の話だったんです。
ちなみに後から気付いたのですが、長崎県自体がミニストップの空白地帯になっていました。(号泣)

逆に、佐世保に向いている業態とは?
次は、「逆に佐世保に向いている業態について」教えてもらいました。
ミニストップのような業態が合いにくい一方で、佐世保には佐世保なりに、ちゃんと“ハマりやすい業態”があるのだとか。
それは、大型で派手な娯楽施設というよりも、
・15分~30分くらいの短時間
・軽く食べられる
・待ち時間に使える
・子ども連れでも入りやすい
といった、暮らしの「すき間」を埋める場所。
人が多く集まる駅周辺などで「ちょっと時間が空いた」「家に帰る前に少し寄りたい」ときに自然に選ばれるお店。
派手さはなくても、日常の中でちゃんと使われる。そういう需要は、実はまだ埋まりきっていない、という話でした。
佐世保の街は、これからどう変わっていく?
気になるテーマをどんどん掘り下げていくと、自然と話は街全体のことへ。
これからの佐世保は、
・広く分散する街から
・人が集まる場所が少しずつ絞られていく街へ
大きく変わるというより、必要な場所が、より大切に使われていく。そんな変化が起きていきそうです。
商業施設もある駅・港周辺は、観光も日常も重なる「顔」のような場所として残っていく。
一方で、役割を終えた場所は、別の形で街を支える存在になっていく。
佐世保は、派手に生まれ変わる街というより、削ぎ落とされて、本質が残る街なのかもしれません。
そして、話は「家づくり」につながって…
普段からちゃっぴーには色々な質問をしていたので、私が「佐世保の住宅会社で働いている人」ということはしっかり把握されています。そろそろ住所まで特定されるかもしれません。(怖)
最初は街の機能としての話だったのに、私に理解がありすぎるちゃっぴーは「あなたの普段のお仕事的に、次は住宅との関係も気になっちゃうでしょ」とテーマは「家づくり」の方へ…。
予想されるこれからの佐世保の家づくりでは、「家の中ですべてを完結する」ものではなく、
・外で食べる
・街で過ごす
・必要な機能は外に借りる
これらを前提にした暮らしへと変わっていくのだそうです。
つまり、住宅は「すべてを詰め込む箱」ではなく、「暮らしの拠点」へ。
駅や商業施設に近い場所なら、家は少しコンパクトでも、街がリビングになる。
郊外なら、家を中心にしつつ、必要なときだけ街を使う。
どちらが正解という話ではなく、「どんな街の使い方をしたいか」で、今後は家の考え方も変わっていきそうです。
プリンパフェから、暮らしの話へ
最初は「ミニストップのプリンパフェ」から始まった“なぜなに”の連鎖。
掘り下げてみると、
なぜこの店ができるのか・なぜできないのか・街がどう使われているのか
そんな話を経て「じゃあどんな場所に、どんな家を建てると暮らしやすいのか」というところに行き着きました。
家づくりは、建物だけで決まるものではない。街とどう付き合うかまで含めて、暮らしはできていく。
そんな視点で佐世保を眺めてみると、いつもの街も、少し違って見えてくるかもしれませんね。
……ところで佐世保にミニストップはいつできるんですか。























