日々のこと
AIと暮らしの距離感
こんにちは。
2月の寒さの中で家にいる時間が増えると、
これから先の暮らしについて考える機会も自然と増えてきます。
スマホでニュースを眺めていると、
AIが未来を予測する、といった話題を目にすることも増えてきました。
AIは、過去のデータをもとに
「次に起こりそうなこと」を導き出すのが得意です。
スマホでも、よく使うアプリや行動パターンを学習し、
次に使いそうな機能を先回りして提案してくれる場面があります。
気づけば、音声で調べものをしたり、
撮った写真を自動で整理してもらったり、
予定を忘れないように知らせてもらったりと、
私たちはすでに日常の中で、こうしたAIの便利さを当たり前のように使っています。
特別な操作をしなくても、
暮らしの流れを少し整えてくれる存在として、
AIはいつの間にか身近なものになってきています。
こうした便利さを体験すると、
「未来がある程度わかれば、準備できるのでは」と感じることもあります。
ただ一方で、日々の暮らしを振り返ると、
すべてが予想通りに進むわけではないことにも気づきます。

家づくりも同じです。
10年後、20年後の暮らしを完璧に予測することは、実際にはとても難しいもの。
家族構成、働き方、趣味、生活リズム。
どれも少しずつ、あるいは大きく変わっていきます。
だからこそ、最近の家づくりでは
「未来を決めきらない」という考え方が大切になっています。
最初から用途を固定しすぎない空間や、
使い方を変えられる間取りは、暮らしの変化に柔軟に対応してくれます。
実際に家づくりのご相談でも、
「今は子ども部屋だけど、将来は別の使い方ができるようにしたい」
といった声をよくお聞きします。
その一言が、間取りの考え方を大きく変えることもあります。
ユウキホームでは、
壁の位置や動線、収納のつくり方などを工夫しながら、
暮らしが変わっても使い続けられる住まいをご提案しています。
断熱や構造といった基本性能をしっかり整えることも、
将来の変化に対応するための大切な土台です。
AIが未来を予測してくれる時代だからこそ、
家づくりでは「予測しすぎない余白」を残すこと。
それが、長く心地よく暮らせる家につながっていきます。

寒い2月の家時間。
これから先のことを考えながら、
「変わっても使い続けられる家」という視点を、
少しだけ意識してみてはいかがでしょうか。




















