ユウキホームのあれこれ
安心を備えた住まい

こんにちは。
毎日、熱中症の警戒アラートがスマホに届きますが、
この猛暑で体調を崩されてはいませんか。
昨日は、いきなりの地震で結構びっくりしました。
長崎県南西部で震度5弱の地震があったようで、
佐世保は揺れたかな?という程度でしたが、
諫早や大村あたりは結構揺れを感じた方が多かったようです。
先日ネットを中心に7月に地震が来る?みたいなうわさがあっただけに、
ちょっと不安になりますね。
今日はそんな“地震と家”の話を少しだけ。
「耐震」と「制震」のちがい
地震に備えた家づくりというと、「耐震」という言葉をよく耳にしますが、
最近では「制震(せいしん)」という考え方も、少しずつ知られるようになってきました。
簡単に言えば、
・耐震は、「建物を強くして地震に耐える」
・制震は、「揺れそのものを吸収して、建物への負担を減らす」
というイメージです。
どちらも大切なことですが、特に最近の地震は、本震のあとに何度も余震が続く傾向があり、
一度きりではなく、繰り返しやってくる揺れへの備えが必要だと感じます。
ユウキホームの取り組み
ユウキホームでは、これまで、長期優良住宅・ZEH・BELS(省エネ評価)といった
高性能な家づくりを行ってきました。
詳しくは住宅性能ページでもご紹介しています。
そして、制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を全棟に標準装備しています。
地震の揺れをやわらげる、ミライエという技術
この「ミライエ」という装置。
中には、特殊なゴム素材(高減衰ゴム)が使われていて、建物に伝わる地震の揺れを吸収・低減してくれる役割を担っています。
熊本地震や能登半島地震のときには、ミライエを設置していた家では半壊・全壊ゼロという実績があります。
その性能は実験でも証明されていて、震度7クラスの揺れでも最大95%の揺れを抑えたという報告もあります。
一度設置すれば、約90年間メンテナンス不要。
しっかりと、家族の安心を支えてくれる存在です。
住まいに刻まれていく、日々の記憶と安心
地震というのは、できれば考えたくないこと。
でも、だからこそ、「もしもの時にも安心できる家にしておく」という備えは、
これからの暮らしを守るために、とても大切なことです。
家というのは、日々の暮らしが重なり、
思い出が少しずつ刻まれていく大切な場所。
ユウキホームでは、デザインや断熱・気密といった住宅性能だけでなく、「安心」も備えた住まいを、
これからも丁寧につくり続けていきたいと思います。
最後に
昨日の地震で不安を感じた方もいらっしゃると思います。
ぜひ一度、家づくりの地震対策についても、考えてみてくださいね。
ミライエの詳細については、公式サイトでも紹介されています。
何かご質問などがあれば、ユウキホームまでお気軽にご相談ください。