インテリアの配置①

暑い!いや、朝寒い…やっぱり暑ーーーい!
そんなよく分からない気温に振り回されています。
営業の倉持です😣
まだ食欲はあるので、
本格的な夏バテではないとは思うのですが、
これからどんどん暑くなると考えるとゾッとします😭
皆さんも気候に負けず、しっかり食べて寝て
元気にお過ごしくださいね♪
どう置く?
さてさて、これまで素敵なインテリア家具を
沢山ご紹介いたしました。
今までご紹介したもの以外でも
皆さんが現在お使いのお気に入りの家具や、
「ここに家具が欲しいな」などございますよね✨
今回はそんな家具たちをどのように配置していくか、
一緒に考えていけたらと思います👍
意識すること
私がまず初めにご提案したいのは、
【目線】です。
「ここはダイニングでー」、
「ここにテレビ置いたら、どこからでも見やすいよね♪」
もちろん間違えではありませんし、
暮らしやすく楽しめる事が大事ですからね✨
ただ、その時に、【目線】も一緒に考えてみませんか。
その①:ドアを開けてまずどこに【目線】が行くか
その部屋に入った瞬間、人は必ずどこかに目線を移します。
例えばそれは、部屋の隅だったり、窓の外、手前の壁かも知れません。
その様な目線が向かう場所を『フォーカルポイント』と呼びます。
お家に帰ってLDKに入る時、少し意識してみて下さい。
たぶん、自然と毎回見ている箇所があるかと思います。
まずはその『フォーカルポイント』を見つけます。
その②:フォーカルポイントまでの視線はスムーズか
フォーカルポイントを見つけたら、
自分の視線とフォーカルポイントの間に
障害物はないか、視線を邪魔するものはないかを
考えてみましょう。
・仕切として置いている棚
・観葉植物
・テーブルやソファー
フォーカルポイントへ視線を移す際、
上記の物などで視線を邪魔するものがあった場合、
まず目に物が入ってきてしまいお部屋が狭く見えてしまうのです。
どうしても何かを置く場合は、
目線より低い物を置くようにします。
その③:フォーカルポイントを飾りましょう
最後に、フォーカルポイントをしっかりと飾ってあげます。
お気に入りのポスターや、家具、
ここに観葉植物を置くのは効果は抜群です✨
更に、そこが壁であったなら、
お気に入りのチェア、照明、ポスター、観葉植物で
まとめるのはいかがでしょう♪
バエスポットの完成ですね📷✨
このように『フォーカルポイント』を飾る事で、
視線がより惹きつけられます。
更に、目線が奥へと引っ張られ、
部屋が広く感じるという訳です。
もちろん、チェストなんかを置いて、
お気に入りの雑貨を飾るのもいいですね♪
ゾーニング
『フォーカルポイント』を仕上げたら、
次はその他の場所をゾーン分けしていきます。
先ずはリビング。
壁掛けテレビが今流行っていますが、
実はテレビの裏や横が窓だと視線が
ずーーーーっと奥まで抜けてとても広く感じるのです✨
写真の椅子とテーブルは手前にありますが、
自然と視線が窓の奥の景色に抜けていきませんか?
テレビの真裏が窓でなくても、
視界に入る場所に窓があってもいいのです。
また、ダイニングはキッチンからの配膳のしやすさを考えますが、
意外とゆっくり落ち着く場所を見つけてテーブルを置くと
とてもくつろげる場所になります。
「なんとなくまとまりがないなー」と感じた時は、
ラグを敷くことで意図的にまとまりを作ることが出来ます。
ざっくりとではありますが、
これが家具配置の第一歩でいった所でしょうか。
次回は、実際の間取り図内に家具を配置してみましょう…
できるかな(汗)