本当に必要な部屋の広さ
おはようございます。
ユウキホーム、営業の倉持です。
皆さまは間取りや部屋の広さを決める時に、まず何から考え始めますか?
どこで情報を収集されますか?
今日は、間取りや部屋の広さを決める時に陥りがちな問題についてお話しします。
■ 考え方の足掛かり

SNSでの情報収集が当たり前の今。
みなさんも、まずはSNSでの情報収集をされるかと思います。
「広く開放的なLDK」
「便利な回遊動線」
「おしゃれなアイランドキッチン」
など、画面の向うの世界と同じものが我が家にも欲しいと考え始められるのかなと思います。
スタートとしては間違えではなく、まずは今あるものを参考にご自身の夢を膨らませていくことが第一歩ですよね。
しかし、この考え方だけでは実際に新築を建てた後、
「こんなはずではなかった。」
「思っていた雰囲気と違う。」
など、ご自身の思い描いた理想とは違う家が完成してしまうことがあるのです。
■ 落とし穴の入り口
ではなぜそのような問題に陥ってしまうのか。
それは、『その想像に自分達の暮らしを落とし込んでいないから』です。
「LDKの広さは20帖」
一時期、ネットやSNSでよく見る数字でした。
そこから、やっぱりリビングは広いほうがいいと考えだし、建坪が大きくなり金額も膨らむ。
そして、金額面から他の部屋を小さくせざるをえず、結果的に必要な部屋に必要な広さが取れなくなっていきます。
そうなれば、実際に暮らす上で脱衣室や洗濯室、収納、そのような場所が十分でない場合、生活していく中で不満が出てくるのは必然でしょう。
では、なにから間取りや部屋の広さを考えていけばいいのでしょうか。
■ 具体的な構想
それは、『自分達に本当に必要な物を選定し、どんな暮らしをしていくのかを組み立てる』ことです。
まず、自分達に本当に必要な物とは、なんでしょうか。
私は、『家具、家電、収納小物などのインテリア』だとお伝えします。
そして、どんな暮らしをしていくのかとは、
『そこで、誰と、なにをして、過ごすのか』です。
さらに言うと、『どこにどのようなサイズの家具や物を置くか。』
そして、『その場所で家族の誰がどのように過ごすのか。』です。
試しに、リビングを考えてみましょう。
「リビングには、ソファーと小さなテーブルとテレビを置く。」というところまでは、皆さん考えると思います。
しかし、本当に大事なのは、『そのソファーは何人掛けで、どのくらいのサイズか』『小さなテーブルは本当に必要か。必要ならどのくらいの大きさにするのか。』『テレビはどの向きで設置するのか。』というところまで煮詰めていくのです。
単にソファーと言っても、その幅は2人掛けでも1300~1600mm、2.5人掛けで1600~1800mm、3人掛けだと1800~2100mmと多岐に渡ります。
「リビングの幅を3640mm取れば、余裕で置ける。」と考えても、そこには建具(扉)や窓があったり、通路を確保しなければならなかったりと、実は使い勝手が悪くなる場合が多いのです。
これが多くの人が陥ってしまう落とし穴なのです。
では、ソファーの形は?形も大きく間取りに関わってきます。
カウチソファー、オットマンタイプ、奥行きのあるソファー、2.5人掛けと1人掛けソファー。
こう考えるだけでも、置き方によっては部屋の形は変わってくるのかもと想像できます。
ここまで考えると、ソファーの幅や形から『リビングの幅』が決まります。
そして、ソファーの前のスペースで何をするか。
テレビを見るだけのスペースか、子どもやペットと床に座って過ごすスペースか、通路としても活用するのか。


さらに、大体ソファーの向かい側にテレビを設置するので、これでリビングの奥行が決まります。
こう考えると、「やっぱりうちは20帖LDKは必要だ。」「そこまで広いリビングは要らないから、その分他の部屋にまわそう。」など具体的に考えが纏まるのではないでしょうか。
まだまだきちんとご説明ができておりませんので、続きはまたの機会に。
皆さんの夢のお話しをぜひ弊社でお聞かせください。
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