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🍁秋の夜長に読みたい|家族みんなで楽しむおすすめの本8選

こんにちは、広報の戸田です☺

朝晩がひんやりしてきて、温かい飲み物が恋しくなる季節になりましたね。
夕暮れが早くなり、家で過ごす時間が少し長くなるこの時期。

秋は昔から「読書の秋」と呼ばれますが、忙しい毎日の中で“ゆっくり本を開く時間”を持つのはなかなか難しいもの。
だからこそ、心を落ち着けてリセットできる本や、家族と一緒に楽しめる物語に触れてみると、ちょっとした癒しや会話のきっかけになるかもしれません。

今回は、今話題の本から長く愛されている名作、子どもと一緒に楽しめる絵本まで、この秋おすすめの8冊をご紹介します。

 


📖 1. 『カフネ』/阿部 暁子

 

今年の本屋大賞 第1位に輝いた話題作。
失ってしまった“つながり”をもう一度取り戻そうとする人々の姿が、静かで深く心に残ります。
忙しい日々の中でも、「大切な人との関係を見つめ直したい」と思わせてくれる一冊です。

夜のリビングで、温かい飲み物を片手にじっくり読みたい作品。

 


🍞 2. 『謎の香りはパン屋から』/土屋うさぎ

 

日常の中に小さな“謎”が散りばめられた、ほっこり系ミステリー。
パン屋さんを舞台に、登場人物の心の動きや香ばしいパンの香りまで伝わってくるような物語です。

「家事の合間にちょっと一章だけ」なんて読み方にもぴったりです。

 


😅 3. 『大ピンチずかん3』/鈴木のりたけ

 

子どもにも大人にも大人気!
「アイスを落とした」「鍵をなくした」「宿題を忘れた」——誰もが経験した“大ピンチ”をユーモラスに図鑑化したシリーズ最新作です。

子どもと笑いながら「わかる〜!」と共感できる、家族時間にぴったりの一冊です。

 


🌲 4. 『笑う森』/萩原浩

 

長く読まれ続けているロングセラー。
少し不思議で、少しあたたかい。そんな“森”の中で起きる出来事を通して、人と自然の関わりを描きます。

秋の風や木の香りが漂うような、読後感が魅力。自然が好きな方におすすめです。

 


🎭 5. 『国宝』/吉田修一

 

映画も話題!歌舞伎の世界を舞台に、“美”を極める男たちの生き様を描いた壮大な物語。
芸の道、友情、愛、そして時代——一つの人生を通して「人が生きるとは何か」を問いかける名作です。
文章の美しさと圧倒的な情熱に、ページをめくる手が止まらなくなります。

静かな秋の夜にじっくり読みたい、大人のための一冊。

 


💬 6. 『おしりたんてい ラッキーキャットはだれのてに!』/トロル

 

子どもたちの定番人気シリーズから、最新刊が登場!
ユーモアと謎解き要素が絶妙にミックスされていて、親子で声を出して笑える作品です。

寝る前の読み聞かせにも◎ 読書が苦手なお子さんでも夢中になれる一冊です。

 


🐻 7. 『パンどろぼう』シリーズ/柴田ケイコ

 

「パンが大好きなパンどろぼう」が繰り広げるドタバタ劇。
見た目のかわいさだけでなく、最後に“心があったかくなるメッセージ”が込められています。

家族で声を合わせて読むと、もっと楽しいですよ!

 


💫 8. 『星の王子さま』/サン=テグジュペリ

 

言わずと知れた不朽の名作。
子どもの頃に読んだことがある方も、大人になって読み返すと新しい発見があります。

「本当に大切なものは目に見えない」——この言葉が、秋の夜に静かに響きます。

 

☕ おわりに

忙しい毎日を送っていると、「本を読む時間なんてない」と感じてしまいますよね。
でも、ほんの10分でもページをめくるだけで、気持ちが落ち着いたり、想像の世界に引き込まれたりします。

それが読書の魅力です。

 

そして、家族で同じ本を読むのもおすすめ。
お子さんが読んだ絵本の感想を聞いたり、夫婦で同じ小説を共有したり——

そんな「本を通じた時間の共有」も、秋ならではの楽しみ方かもしれません。

 

📩 ユウキホームでは、家づくりだけでなく「趣味を楽しむ暮らし方」も大切にしています。

例えば、リビングの一角に家族みんなで使える小さな本棚を設けたり、窓辺に心地よい読書スペースをつくったり。
住まいの中に“お気に入りの一冊を開きたくなる空間”を設計からご提案しています。

本のある暮らしが、日常を少し豊かにしてくれるように。

これからも、そんな時間を育む家づくりをお手伝いしていきます。

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